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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

私自身、理科系出身でございまして、私が大学の頃、これは四半世紀も前の話でございますが、特許というのは独占排他権だから、自分権利を取ればほかの人に使わせないというのが基本的な考え方でございます。しかし、大学たるもの、特許を取ってほかの人に使わせない、そんなことをするんじゃなくて、広く社会に公開していろいろな人に使ってもらう、それこそ社会貢献なんだというようなことを私は教えられた。

櫻井周

2019-11-13 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

外為法は、こうした機微技術も含めてしっかり守っていこうという法律ですが、特許法は、ちょっとその立法趣旨からすると、発明した人が発明したものを公表するかわりに二十年間の独占排他権を認めますよ、公表する対価として独占排他権を認めるというような構造になっているものですから、公表がやはり前提になっている。今政務官から御答弁いただいたとおりだと思います。  

櫻井周

2005-02-21 第162回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

知的財産というのは独占排他権でございますので、これは、形のあるものに対して独占排他という意味ではその形の範囲内で抑えられますから、弊害というか、そういったところは割とないのかなと。しかしながら、民法の中でも私権は公共の福祉に従うと、こういうふうなこともありますので、同じことが知的財産権についても言えると思います。  

森哲也

2003-04-23 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

特許料は、今鈴木先生御発言ありましたように、独占的な排他権ということで、出願料審査請求料特許料を合わせて全体として特許行政が円滑に運営されるような形で、最後特許料が決められるべきものというふうに我々は考えているところでございます。  その結果、私ども、出願料については今回、これまで二万一千円のところを、出願奨励の観点から一万六千円に下げさせていただきます。

太田信一郎

2000-05-11 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

したがって、特許制度による保護が行き過ぎたものとなって排他権行使が健全な競争を不当に制限することがないようにしていかなければならないと思いますし、また、保護に値しないような発明特許されるということも大きな問題でございますので、そういったことのないようにまた対応していかなければならないというふうに思っております。  

細田博之

1993-05-12 第126回国会 衆議院 商工委員会 第16号

それから、デッドコピーの規制におきまして、創作性のないものを保護対象とするのかどうかということでございますけれども、実は意匠法は、意匠保護あるいは利用を図ることによりまして、意匠創作を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的として、独占的な排他権、権利を与えて保護しようというものであります。

熊野英昭

1993-04-06 第126回国会 衆議院 商工委員会 第8号

改正後の実用新案権内容でございますが、現行法と同様でございまして、一定期間独占排他権を付与される。その間第三者権利侵害した場合に差しとめ請求権あるいは損害賠償請求権行使が可能であるということでございまして、新しい実用新案権が、この権利内容が従来に比べて落ちるとかあるいは権威がなくなるということはないと考えております。  

姉崎直己

1985-05-22 第102回国会 衆議院 文教委員会 第12号

前者は絶対的な意味における独占的な排他権を認めている。すなわちこれは自分でつくったものが特許されますと、他人はそれを盗んでもいけない。それからまた、盗まなくても別個にこれを開発しても侵害になるという意味において絶対的に強い権利です。それに対しまして、著作権及び商号ないし不正競争防止法というようなところの保護権は、盗まなければいいという権利です。

紋谷暢男

1985-05-22 第102回国会 衆議院 文教委員会 第12号

これは先ほど来のお話のように、特許と違って、絶対的な排他権というものではなしに独自に開発することを認めているということでありますが、しかし、私プログラムについて素人なんですが、規模の大きなものは開発に相当な費用がかかるということから、やはりある程度汎用的にこれを活用するということはあるのだろうと思うのです。

池田克也

1974-02-21 第72回国会 衆議院 予算委員会 第19号

絶対排他権じゃないわけですよね、施設内外使用権といっても。交通を不必要に妨げてはならない、通信を不必要に妨げてはならない、そういう条件は、この条文からも解釈されると思うんですね。この種の問題については、当然、法務省の民事局長の見解なども仰いで、合同委員会では、アメリカ側とも話すのが、法を適正に運用する、適用していく皆さんの立場であってしかるべきだと私は思うのです。そうじゃないんですか。

上原康助

1969-07-15 第61回国会 参議院 商工委員会 第19号

そして違法行為適法行為かということは、これはむしろ法制局の御専門でございますが、要するに絶対支配権というような構成をとれば、それを第三者侵害すれば違法性が出てくる、それはやはり一応審査をしたあとでないとそういった排他権というものは適当じゃなのじゃないか、むしろ公開時期にはそういったところまで行っていない段階だから、一応損害賠償はとれない。そういう意味で違法という構成はしていない。

荒玉義人

1969-07-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第39号

そこでお伺いをいたしますが、特許の本質とは排他権を持つ一つ権利財産権といいますか無形財産権無体財産権あるいは工業所有権ともいわれている。これは安定性ということが一つ要件ではなかろうかと私は思うのです。  それから滞貨処理ということをにしきの御旗にしておりますが、この改正において滞貨処理に直接どのようにしてつながるものかということ。

田中武夫

1966-07-29 第52回国会 衆議院 商工委員会 第3号

と申しますのは、御存じのように、特許とか実用新案というものは、一定発明なり考案なり、法律で定められた要件があるものは当然登録され、登録されたものは独占排他権を保証されるのであります。これは、その運用が非常に公正にされなければ、工業所有権というもの、そもそもが国家の産業技術発展のために存する制度が、運用が間違った場合には、これは産業発展を阻害する制度になるという要因をはらんでおります。

松本重敏

1966-04-27 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

とするならば、一方的に排他権を持って基地管理についてはアメリカ管理をする権利が与えられる。しかしながら、その基地管理から発生する問題と、それからこの基地を使用して、今度は日本国民一般住民について与える迷惑をかける行為、こういうようなものについては、いままで日本国に法令がなかったがゆえにそういうような求償措置をすることはできなかったというふうに解釈できませんか。

村山喜一

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